瞑想を習慣化したいのに、なかなか続かない!というときに役立つ話題です。
もくじ
瞑想を習慣化するための効果的なヒント
環境を整える
部屋のなかが乱雑な状態では、心を落ち着けて瞑想に取り組むのが困難なことも。
瞑想を続けるには、できるだけ整理整頓を心がけることが大きな助けになります。
また、視界に入る色の刺激が強すぎると気が散りやすくなるケースも。
可能な範囲でインテリアに統一感をもたせたり、注意をひくビビッドな色味のものが目につく場合は、瞑想のとき布などでカバーするのも良い方法です。
また、お香の香りや瞑想向けの音楽を利用すると、瞑想に入る気分を整えることができるでしょう。
ご自身の部屋を、瞑想に取り組みやすい環境にするためにできる工夫をぜひ試してみてくださいね。
瞑想や、内面の成長について取り組んでいる仲間を見つけて交流できる機会を見つけると、励みになることもあるでしょう。
生活習慣を見直す
食事の栄養バランスが偏ったまま長く過ごしていると、健康を保つために必要な栄養が不足し、精神の集中が妨げられます。
適切な水分補給のほか、野菜を十分に食べるようにして体内のスムーズな流れが滞らないようにしましょう。
また、スマホ・パソコン・テレビなどは必要な情報を得るために便利な一方で、余分な情報で心に混乱を招くことも。
自分にとって、有意義な情報や気分が明るく前向きになれるような内容以外は、
必要以上に惰性でネットなどの情報に触れすぎて、頭のスペースをいっぱいにしないように心がけたいですね!
瞑想を継続するためのヒント・おわりに
「瞑想は、良いものらしい」と知っていて、興味をもつ人は多いのに、実際に試したり実践を継続している人は少ないかもしれません。
私自身は、瞑想が「どう良いのか」について理解を深めることによって、続けるためのモチベーションが高まり習慣化できたと感じています。
瞑想をリードする立場としては、瞑想の良さについて参加者さんに可能な限りわかりやすく伝えることで、その瞑想体験がより有意義なものになることを実感しています。
瞑想について知り、その良さを人にも伝えたり、瞑想の実践を深めるために私にとって大きな助けになった本として、
インテグラル・ヨーガ パタンジャリのヨーガ・スートラ
があります。
ご自身に合う瞑想関連の本を読み込むことで、あなたもきっと、実践への意欲が高まり瞑想を続けやすくなると思います。
そのような本が「まだ見つからない」という場合も、瞑想に関する心に響く名言に触れることが役に立つかもしれません。