
ジャーナリングというと、難しそう、続かない、というイメージもありそうですが、 実は脳を楽に、軽くしてくれる習慣です。
頭の中のモヤモヤや不安をそのまま書き出すだけで、脳の負担がスッと減っていく。頑張らなくても簡単な一行でも、ジャーナリングを通して、脳があなたの望む変化のために動き出す秘訣とは。
もくじ
ジャーナリングは脳にどのような効果?
頭の中の思考や感情を書き出すジャーナリングは、継続することで、
・言語化によって感情が整理される
・気持ちが落ち着いて集中しやすくなる
・思考を外に出すことで脳が解放され判断力もアップ
などの効果が感じられます。
言葉にできてない感情に、私たちは振り回されていることが多いんですよね。
なので、心のモヤモヤを思いつく言葉で外に出してみる。
ただ、そのまま。書くことで、心と脳が整う役に立ちます。
ジャーナリングが続かないときの考え方
効果があるとわかっても、ジャーナリング、続かないこともありますよね。
最初は「変わりたい」と思って始めたのに、気づいたらノートすら開かない日が増えて、
続けられない自分に「ああ、まただ」と、ちょっとがっかりしてしまったり。
書くのが続かない、手が止まるとき
決めたことが続かないと、やっぱり嫌な気はして、
「きっと、また続かないから」
と、新しいことに興味をもったときに、行動しないことを選ぶシーンが増えたりします。
本当は、うまくいかなかった出来事って、自分とは別なのに。
「きっとまたダメだ」は、事実じゃなくて解釈なのに。
結果と自己評価をくっつけてしまうと、一回の失敗がそのまま「自分はダメだ」に変わってしまいます。
だからこそ、ジャーナリングをやってみたほうが、いいです。
「何が起きたのか」と「その時どう感じたのか」を、いったん分けてみる。
たとえば、「うまく話せなかった」と「恥ずかしかった」を、切り離して書いてみます。
頭の中でぐるぐるしてる感情を外に出すと、ぼんやり考えてるときよりずっと冷静に、改善ポイントが見えてくる。
感情に飲まれて止まってる状態から、感情を横に置いて、次に進みやすくなっている自分に気づきます。
「毎日ちゃんと書く」必要はない
私自身、初動は良いのに続かないことばかりで、ジャーナリングも
「向いてないのかな」
と、思いはあるのに最初は継続ができなかったです。
でもこれ、自分を責めるようなことではなくって、やり方がズレてた、ってことなんです。
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ジャーナリング用に綺麗なノートを買ったりすると、ちゃんと、丁寧に書きたい気がする。
これが、書くハードルを上げることにもなって、
むしろ、丁寧に書く必要はない。
きれいに書こうとしなくていい。
きれいに、丁寧に書く時間を味わいときは、書道だとか違うアクティビティがあって。
ジャーナリングに関しては、
なぐり書きでもいい。1行だけでもいい。
それぐらい軽く動き始めるのが、ちょうどいいです。
まずはハードルを下げて、たとえば片付けの第一歩は財布の不要なレシートを処分するだけ、くらいの感覚で。
最初はたった一言、10秒で終わってもいい。それなら、明日も、明後日もできそうです。
続けることで、脳が軽くなる、思考がスッキリするって、「ああ、そういうことか」と腹落ちするときが必ずあります。
簡単な一行でもOKな理由
もし今、なにかを変えるきっかけに、ジャーナリングを始めてみたい。
でも、動きが止まってる。
そういう状況だとしたら…
始め方の実践例
まずは、
ひとつだけ質問を自分に投げてみる。
これを、やってみてください。
たとえば、
「今日、なにか気になったことは?」

答えを掘り下げようとする必要はなくて、その場で答えが出なくてもOKなんです。
考えて答えが出ない状態は苦しいけど、問いを投げるだけなら、楽にできます。
そして、質問が投げ込まれると、気づかないうちに無意識が始動。
頭では考えていなくても、内側では必ず動き出している。
これは、確かに起きていることなんですね。
初心者さんでも無理なく続けられる取り組み方
いま、これを読んでいるあなたは、
「今日、なにか気になったことって?」
繰り返しになりますが、
すぐに答えを出そうとしなくて大丈夫です。
何も意識してないとき、
頭の中はぼんやりして感じますが、
質問がある、つまり、わからないこと(空白)がある
という状態をつくると、
空白を埋めようとする脳の特性が発揮されます。
脳内に空白や未完の情報があると、無意識に埋めようとする。
これは、空白=安全ではないかもしれない状態
に対処しようとする、無意識のはたらきです。
なので、
考えてもわからないときは、自分のために、質問だけ置いておく。
無理に考えなくても、内側が自然に動きだす。
脳が、潜在意識にあるヒントや新しい視点を見つけ出して、思考の整理やアイデアの活性化が起きてきます。
おわりに
ジャーナリングは難しそう。きっと継続できないから、やらない。
そんなふうに思っていた人も、
-簡単な一行
-自分への質問(すぐ答えられない質問でOK)
ここから、ジャーナリングの習慣を試してみませんか?
状況が停滞して見えてモヤモヤするとき、解決策や改善法がわからないとき、
想定外だったナイスアイデアが浮かび上がる、強力なスイッチにもなってくれます。

