
寝る前に、自分の心へ質問してから眠ると、寝ている間に潜在意識が答えを探してくれるといわれます。
実際、数々の偉人が夢のなかで重要なアイデアを得て偉業を達成した話は、多く知られていますよね!
『寝る前に質問』という行動は確かに有益だと納得できるものの、では、いざ実践しようとすると、
「どんな質問がいいのかな」と、迷ってしまうかもしれません。
もくじ
「質問」を使って望む現実をつくる寝る前のイメトレ例
望む現実を招くために、寝る前に使う質問は、どんなものが良いのか?
これについては、すごくおすすめの答えがあって、それは
「そんなにうまくいっている秘訣は?」
「どうやって、そんなに成功しているの?」
というように、既にうまくいっている前提で、その成功の理由や背景について尋ねる質問が◎です。
たとえば、資格取得やスキルアップのために集中できる時間を確保したい。でも、今の生活を変えるのが難しい…
とモヤモヤしている場合、「時間を効率的に使うのが上手だよね!その秘訣は?」「時間管理の達人だよね!どうやって成功したの?」
といった質問が使えます。
あなたが、時間管理の達人として多くの人から「うらやましい」「秘訣を教えて!」と言われ、インタビューされているようなイメージで。
寝る前の時間帯に、ぜひ楽しい気持ちで、質問を使ったイメトレを試してみてくださいね♪
※脳の『空白の原則』→ 空白つまり未知・不明のままの状態を嫌い、空白があると埋めたくなる脳の性質(わからないままの不安・ストレスから解放されたい欲求)
寝る前のイメトレ実践例・おわりに
自分にとって価値を感じていることに対する質問には、答えを探そうとする脳のスイッチが作動。
表面的な意識では気づかなくても、無意識のなかで答え探しは進んでいるので、大切なのは、問いかけた質問が「大事」だという態度をはっきりさせることです。
寝る前のイメトレと日中のアファメーションの相乗効果
先ほどの、スキルアップのためのために時間を確保したい!という例なら、
「どうやって、時間管理の達人になることに成功したの?」という質問を寝る前に楽しむとともに、日中の合間には
「私は、時間の管理が日に日にうまくなっている」といったアファメーションも使うと良いでしょう。
自分にとって上手な時間管理が重要な価値あることだという意識を持ち続けることで、無意識の働きが加速。
大切なヒントに気づく感度が高まるため、動かしたい方向へ現実が、本当に動き始めていると感じられます。