なかなか頭から離れないネガティブな思考を増大させてしまう、否定的なセルフトーク改善法についての話題です。
もくじ
マイナスのセルフトークをプラスに変えるために大切なコツ
リラックス
リラックスした状態でインプットされた情報は、潜在意識へ届いて記憶の深いところへ残りやすいことが知られています。
子供は大人に比べて脳波が「リラックス状態」にあることが多く、そのため幼少時の吸収力の高さには目を見張るものがあります。
度々あるのは、大人が使っていた言葉をすぐに真似して絶妙な場面で使っていること。一度聞いただけの言葉でも、興味を持ったり印象に残ったら、
「即座に自分のものとして扱うことができるのだな~」
と感心してしまいます。
子供みたいに笑う
大人になると、子供みたいに思いっきり笑えるような場面は少なくなるかもしれません。
でも、子供みたいに笑ってみることは、大人にとっても大きなメリットが。
有益なセルフトークを練習するうえでリラックスが大切なことは前述しましたが、笑うことはリラックスを招きます。
積極的に笑うことで呼吸が深くなり、心身から「ふ~」っと余分な力が抜けるとともに、血の巡りが良好になって脳も活性化。
マイナスのセルフトークが記憶に刻まれた背景
前述のように、子供の脳は受けとった情報を吸収しやすい状態にあるため、子供の頃に影響力のある大人から受けた言動が、人生を通して大きなインパクトを及ぼす例が多くあります。
それが、前向きな推進力になるインパクトなら励みになるのですが、
子供の頃、強いダメ出しを受けたショックが意識の深いところに残り、自分の成長に制限をかけるブロックになる
といったケースも。
頭では行動しようと思っていても、無意識下で
「自分はきっと、うまくできないだろう」
といったマイナスのセルフトークが響いていたら、やる気はあるのに体がついていかない、というジレンマを招きがちです。
負のセルフトークをポジティブに変える練習をしよう
人は大人になるほど、自分の狭い思考の範囲で物事を分析・判断するようになってストレス状態にとどまる時間が長くなり、マイナス思考を増大させる否定的なセルフトークを繰り返しがちに。
-望む変化につながる情報(言葉・イメージ)のインプット
これを繰り返すことで、潜在意識下の「望まない」情報に変化を起こし、望む変化への制限を解除していくことが可能になります。
リラックスしてオープンな心持ちで、自分が本当に望むイメージと言葉に親しむ習慣を…♪