ボディスキャン瞑想を日常に落とし込むメリット

ボディスキャン瞑想の実践を続けている人なら、日常のなかでも、ご自身の体のなかの変化に気づくことが多いと思います。

ボディスキャン瞑想を日常に落とし込むメリット

すごく忙しくなってしまったタイミングや、やるべきことが多くて焦りながら、

追い詰められるように動く時間を過ごしているときなど、

肩のあたりに力が入って
頭が少し痛かったり
こめかみや額のあたりに
重みを感じたり。

そのような、自分のなかの微妙な変化に気づいて

ちょっとした修正の行動をする。
(深呼吸ひとつ。あえて動きをスローダウンして焦りから離れる。など)

その習慣を当たり前にすることこそ、

ボディスキャン瞑想を身につけるメリットとして、想像以上に大きいです。

忙しいプレッシャーに意識を奪われたまま時間を過ごしてしまって、

疲労感やストレスが残ったまま一日が終わるのと、

忙しいなかでも

内面の変化に気づいて、ほんの短い時間でも

自分を癒やすことに意識を向けて一日を終えるのでは、

その後の気分や健康状態、

自分が過ごしている時間の質感や色合いも必ず変わります!

私の周囲で、年齢を重ねても

細胞の若さを感じさせるような人は、

日常の合間合間、こまめに自分を癒やすことを実践していて、

(たぶん、もう無意識レベルで。)

ストレスの悪影響を超えたところで年を取っていくというのは、

そういうことなのだな〜、と。

深く深く実感することが、最近もありました。

ボディスキャン瞑想を日常に落とし込む。

これは、心からおすすめしたいことです!

追記:
深呼吸するとき、自分の意識がどのあたりにあるか観察してみてください。

きっと、頭部(脳)のどこかをイメージする人が多いと思うのですが、

もし、眉間(第三の目のあたり)など、頭の前のほうな気がした場合は、そうではなく後頭部のほう(更にいうと、後頭部よりも少し背後の空間)

に意識を置いてみると、呼吸とリラックスの質が変わります。ぜひ試してみてください☆

後頭部の背後、というポイントにピンときましたか?

そうなのです。話題の、「タフティ」そして、トランサーフィンの世界観に私もしばらく触れていまして、

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これまで習ってきたマインドフルネスとは少し違った角度からかもしれませんが、毎日の実践に好影響があったと感じています。
 

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